これには、3つのエピソードがあります。

一つ目は、末廣堂のある久が原は、その昔「末広」と呼ばれていた時期があるそうで(現在の池上線久が原駅も開業当初は「末広駅」と呼ばれていました ※画像参照)、「くがはら」よりも「すえひろ」の方が、音の響きとしてしっくりきたことです。

今でも久が原駅近くには、「末広商店会」があるように、「末広」の名残はありますね。

 

二つ目は、漢数字の「八」にあるように、末広がりで縁起がよいことです。
私たちも皆さまも、より幸せになっていけるように、という願いが込められています。

 

 三つ目は、かお先生の実家の倉庫からでてきた「末廣」の文字が書いてある古い看板です。かなり古いもののようで、とても惹かれました♪
この看板のように、末廣堂も歴史を刻んでいけたらとの願いも込められています。この看板の画像は、HPの中に載せてありますので、よかったら、探してみてください(^^)


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