これには、3つのエピソードがあります。

一つ目は、末廣堂のある久が原は、その昔「末広」と呼ばれていた時期があるそうで(現在の池上線久が原駅も開業当初は「末広駅」と呼ばれていました ※画像参照)、「くがはら」よりも「すえひろ」の方が、音の響きとしてしっくりきたことです。

今でも久が原駅近くには、「末広商店会」があるように、「末広」の名残はありますね。

 

二つ目は、漢数字の「八」にあるように、末広がりで縁起がよいことです。
私たちも皆さまも、より幸せになっていけるように、という願いが込められています。

 

 三つ目は、かお先生の実家の倉庫からでてきた「末廣」の文字が書いてある古い看板です。かなり古いもののようで、とても惹かれました♪
この看板のように、末廣堂も歴史を刻んでいけたらとの願いも込められています。この看板の画像は、HPの中に載せてありますので、よかったら、探してみてください(^^)


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2 コメント

  1. MORI YUKI
    2024年10月30日

    初めまして。
    突然で恐縮ですが、当方「久ヶ原駅」の古い写真を探しています。もし、差し支えなければ、こちらにご掲載の写真の書籍情報をお教えくださいませんでしょうか。

  2. suehiro-do
    2024年11月5日

    コメントありがとうございます。
    返信が大変遅くなり申し訳ありません。

    ご質問の件ですが、実は当院の近くの某内科クリニックの待合室に置いてあった写真集から頂戴した写真です
    その写真集は確か「目で見る大田区の100年:写真が語る激動のふるさと一世紀」という本だったと思います。

    ご参考になれば幸いです。

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