先日の定休日に、My山の日をもらって、近くの山に紅葉山行してきました。
場所は、高尾山の西に位置する陣馬山と生藤山
コースは、「 藤野駅~(バス)~陣馬登山口バス停~(一ノ尾尾根)~陣馬山~和田峠~醍醐丸~(笹尾根)~生藤山~鎌沢入口バス停~(バス)~藤野駅 」
コースタイムは約6時間です。
今年の8~10月の天候不順を帳消しにしてくれるような好天に恵まれてました (^^)
陣馬山頂から生藤山方面を望む。
雲一つない快晴!
陣馬山頂からの富士山 こちらは、少し霞んでいますね。
陣馬山頂付近から生藤山を望む。 生藤山も紅葉が進んでいます ♪
途中、標高800~900m辺りでは綺麗な紅葉も堪能
可愛らしいモミジを見つけたので、お土産に。押し葉にして栞にします ♪
好天と美しい紅葉で、かなりリフレッシュできましたが、さらに今回の山行では、「大木アーシング」を意識的にしてきました。
さて、「大木アーシング」とは? 聞き慣れない言葉でしょうね。
というのも、私の造語です(笑)
「アーシング」というヒーリング法があるですが、登山中に気軽に「アーシング」をする方法として私がよく行う自己治療です。
「アーシング」とは、大地と身体を皮膚で直接つないで、自分の身体に溜まった余計な電気を体外に放出したり、大地のエネルギーを身体にとりこんだりする自己治療法のこと。
理想としては、裸足になって大地を歩くのがよいのでしょうが、登山靴をはいている登山中には、裸足歩行はなかなかできません。
ですので、私は、大地に生えている大木と素手で繋がることによって、登山中でも気軽にアーシングをするようにしているのです。
私なりの大木アーシングは、次の通りです。
まず、登山道近くの大木を見つけたら、見上げて心の中で「よろしくお願いします」とつぶやきます。
両手を静かに幹にあてて、眼を閉じて大木との一体感を味わい、大木から手掌を通してエネルギーの交換をさせて頂く。
最後に、心の中で「ありがとう」と感謝して大木から離れる。
といった感じです。
大木の幹に直に触れると、幹の表面が滑らかだったりゴツゴツしていたりするのを「正に肌で感じる」のですが、これが自然の息吹をより直に感じられて、気持ちがよいのです。
こころなしか、大木アーシングをすると身体が軽くなる気がして、時間が許す限り大木アーシングをしております。
山の中の大自然に包まれての大木アーシングが理想でありますが、街中でも神社や寺社の境内には、たいてい大木があるので、それらの大木でアーシングするのもいいでしょうね。
生き物は微弱電流の信号で活動しています。
PC作業やスマホ操作で多くの方が日常的に電磁波にまみれて帯電している現状は、生き物本来の微弱電流の流れを乱し、体調を悪化させている可能性が大きいと思います。
大木アーシングは、気軽にできるセルフケアの一つとして、オススメです(^^)
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