末廣堂のお灸は、米粒の半分ほどの小ささですので、熱いというよりも、一瞬チクッと感じる程度のものです。 また、末廣堂では、お灸を「湿らせた紙の上で」用いて、できるだけ痕が付かないように気を付けております。それでもお灸をされ […]
FAQ Topic: 鍼や灸について
鍼で病気は感染しませんか▼
ひと昔前の予防注射での集団感染をイメージして、鍼でも感染するのではないかと心配されるかもしれません。 しかしながら、当院では、使い捨て(ディスポーザブル)の鍼を使用していますので、別の方の病気が鍼を介して感染することはあ […]
鍼はどの程度の深さに刺すのですか▼
「調度いい加減」の深さまで鍼をします。症状の程度、施術を受けられる方の体力や年齢、鍼灸への感受性を考慮して、最適の深さで鍼をしていきます。 そのため、とても敏感な方の場合は刺さずに施術することもありえます。 […]
鍼で出血することはありませんか▼
加齢や糖尿病などで血管が弱くなっている場合は、鍼が毛細血管を傷つけてわずかに出血する場合もあります。 しかしながら、鍼の針先は円錐状で「体組織をより分けるような」形にキレイに研がれているので、血管をよけるように体内に入っ […]
鍼は痛くありませんか▼
よく誤解されるのですが、同じ「はり」といっても、鍼灸の鍼と注射針は針先の形状が全く異なります。鍼の針先は「体組織をより分ける」形になっているので、基本的に無痛です。 ただし、皮膚に点在する痛点に期せずして鍼が当たってしま […]