久が原駅徒歩3分 鵜の木駅徒歩10分
当院にご来院される方々は、様々な症状を訴えてご来院されています。
末廣堂は、ご来院された方々と一緒にその原因を考え、根元的な原因の改善に努力しております。
症状をクリックしていただくと、その対応についてご覧いただけます。
液晶モニターを見続けることによる眼精疲労・目の奥の痛み、デスクワークでの姿勢の悪さからくる肩こりや首のつまり感、それに伴う頭痛・嘔吐感・睡眠障害など、現代社会ならではの症状で来院される方は、年々増えております。
デスクワークの疲労が慢性化すると、身体を支えるインナーマッスルや身体の奥の方に「カチカチの石のようなコリ」が出来てしまいます。そのようなコリは、鍼で直接に緩めることで改善を期待できます。
当院では「針先に目をつける」ように鍼をしていくことで、的確に疲労の蓄積を改善していきます。
マッサージや整体に通っているのに「改善しない、すぐに元に戻ってしまう」という方の身体を診させて頂くと、「石のようなガチガチのコリ」や「奧深くに潜むようなコリ」がいくつもあることが、ほとんどです。
石のようにコチコチのコリをストレッチで改善しようとしても、コリの周囲の筋肉が伸ばされるだけで大きな変化は期待できないでしょう。また、身体の奥深くのコリをマッサージで無理に緩めようとすると、体表近くの筋肉を傷めてしまいがちです。
当院では、そのような変化しにくいコリを鍼で「直接的に」変化させることで、「持続的に」コリを改善し、出来るだけ長い間スッキリした体調になって頂けるように精進しております。
鍼灸の施術には、筋緊張を緩和することで、お身体が凝り固まって酷い痛みを生じている症状を大きく改善する力があります。
特に「坐骨神経痛」は、腰やお尻の奥深くの筋緊張が神経圧迫を起こしていることから発症することが多く、慢性化してくると筋緊張もかなり酷くなって石のようなコリができてしまっていることも多々あります。ですので、鍼で腰の奥の筋緊張を的確に緩和し神経圧迫を取り除くことで、神経痛を緩和・コントロールできます。
「腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症」のある方でも腰周辺の筋緊張を緩和することで、痛みをコントロールすることが出来る場合もあるので、ご相談ください。
また、「首の寝違え・五十肩」は、突然に痛みを感じるものの、その殆どが「慢性的な疲労から筋肉の柔軟性が失われていること」が大元の原因です。ですので、慢性的に凝り固まった筋緊張を鍼灸で緩和していけば、改善していきます。当院では、様々な方向・微妙な角度での可動域制限を「動作鍼」(問題となる動作に合わせて出てくるツボにアプローチする鍼の技術)を駆使して、きめ細やかに改善していきます。
坐骨神経痛・その他の神経痛の施術を受けられた方の声はこちら>>
冷え性の大きな原因に「血流の悪さ」がありますが、鍼灸は血の巡りをよくすることを重視しているので、冷え性の改善にとても有効です。当院でも施術後に「温泉に入ったように身体がポカポカする」との声をよく耳にします。
婦人科疾患を古来「血の道」症といったように、女性特有の症状と血流は密接な関係にあります。鍼灸で血流をよくして骨盤内の滞りを改善すれば、症状は改善していきます。
鍼灸により全身の気血の巡りがよくなれば、自然と骨盤内の状態も良好になるものです。
骨盤内の血流が良くなると、「肥沃な畑に種をまくように」妊娠しやすい状態にしていくことができます。骨盤内の血流がよくない状態のまま不妊治療を繰り返しても「枯れた畑に種をまく」ようなものなので、希望される子宝に恵まれにくくなってしまいます。鍼灸は、お身体の滞りを除き骨盤内への血流を促す力がありますので、妊娠へのサポートが可能です。
また、めでたく妊娠された方も、安定期を過ぎる頃から鍼灸で体調を整えていけば、安産を期待できます。 当院では、身体の滞りをつくるツボをきめ細やかに探り、的確に変化させていきます。
さらに、産後は、ホルモンバランスの変化と子育ての疲労から腰痛や腱鞘炎などを起こしやすく、そのようなトラブルにも、当院はきめ細やかに対処していきます。
子育ての疲労から血流が悪くなり乳腺炎になる方も結構いらっしゃいます。身体の滞りを鍼で取り除くことで、乳腺炎の改善を期待できます。
多忙な現代社会では、緊張時に働く交感神経(自律神経の一つ)が優位になりがちですが、鍼灸で身体の緊張が緩むと、リラックスした時に働く副交感神経(もう一つの自律神経)の働きが回復してきます。その結果、交感神経と副交感神経のバランスがよくなってきます。
さらに、鍼灸で気血の巡りがよくなると、自律神経の切り替えもスムースになり、自律神経の失調も落ち着いてきます。
当院では、お身体の緊張をきめ細やかに探って的確に緩めていくことで、自律神経の失調の改善を図っております。
当院には、身体を使うアクティビティの調整のために来院されている方も多数いらしています。
当院では、上下・左右・前後にバランスが悪くなっている筋緊張をきめ細やかにチェックして、鍼灸で偏った筋緊張を改善していきます。それにより、アンバランスな筋緊張で歪められていた骨格をあるべき位置に戻し、よりしなやかな動きを取り戻していきます。
また、当院は、的確な角度・深さ・時間で鍼をし、傷めて弱った部分は灸をすることで支える力を付けていきます。
さらに、当院では、各アクティビティの動きに合わせて鍼をしていく(動作鍼といいます)方法もとりますので、より精度の高い調整が可能です。
東洋では、昔から「心身一如」という言葉があるように、心と身体を一体と考えます。鍼灸で気血の巡りを良くして身体が元気になれば、心も晴れやかになり笑顔が戻ってきます。
うつ病と診断された方も同様で、当院の鍼灸を受けることで、次第に薬を減らせてきている方もいらっしゃいます。
まずは、身体を先に変えてみてはいかがでしょうか。
小児鍼は、刺す鍼ではなく「皮膚表面を刺激する用具」を使うやさしい施術です。 皮膚をなでるような施術なので、気持ちよくリラックスして受けていただけます。
お子さんの状態に合う用具を選択し、刺激量を調整してまいります。症状によりお灸やマッサージを加えることもあります。
皮膚への刺激は、脳に伝わり自律神経を整えますし、血流も改善します。それにより、症状が落ち着いてまいります。施術を続けていくと、風邪を引きにくくなる、皮膚の状態が良くなる、など目的以外の効果も実感していただけることが多いです。
最初は、早めに効果をだすために週2〜3回の施術をお勧めします。
ご家庭でできる簡単なセルフケアのやり方もお伝えしてまいります。
どうぞ、安心してお越しください。
<適応疾患>
夜泣き・疳の虫・イライラ、皮膚症状、便秘・下痢、風邪をひきやすい、体質強化など
西洋医学の検査では「原因が解らない、気のせいでしょう」と言われて困って、当院に来院される方もいらっしゃいます。
そのような場合でも、東洋医学には西洋医学とは異なる独自の見立て方がありますので、東洋医学的に診立てていけば解決の糸口が見えてくることも多々あります。
当院では、施術を受けられる方ごとに、その時の症状を引き起こしていると考えられるツボをじっくりと探しだしていくことで、西洋医学的には原因不明の症状の改善に取り組んでおります。
長年の疲労や加齢で気血の巡りが悪くなると、頭への気血の巡りも悪くなり、脳は酸欠状態になります。その状態が長く続けば、脳へのダメージが蓄積し認知症になるリスクが高まるでしょう。
鍼灸で頭への気血の巡りを回復すれば、認知症を緩和したり、認知症になるリスクを出来る限り減らしたりすることができます。
当院にご来院されている高齢の方の中には、すでに認知症の方もいらっしゃいますが、施術後は会話での受け答えやお着替えのスムースさ等、施術前に比べて大きく改善される方もいらっしゃいます。 還暦を過ぎる頃から、鍼灸で頭への気血の巡りをよくして、認知症を予防することをお勧めします。
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電話番号:03-6314-8255
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