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困難を乗り越える快感 ~ 戸隠山・高妻山縦走

9月下旬に「My山の日」を頂いて、長野県戸隠の戸隠山と高妻山に登山に行ってきました。

今年の8月9月は、台風の影響も含め不安定な天気の日が多く、なかなか山行日和に恵まれませんでしたが、今回は幸いの秋晴れ!

一日通して、乾いた空気の中、気持ちよく登山ができました ♪

 

コースは「鏡池→戸隠神社奥社→戸隠山→一不動避難小屋→高妻山→一不動避難小屋→戸隠牧場→鏡池」

コースタイム12時間20分のところを、9時間20分で踏破です!

 

午前1時に車で自宅を出発し、約4時間かけて戸隠に到着

予報通りの秋晴れで、早朝の鏡池から、快晴の中ほのかに明るくなってきた空に、戸隠連峰のシルエットが浮かびます(5時20分)

日の出を待ちたいとも思いましたが、14時頃までに帰宅の途につかなければならなかったので、先を急ぐことに

 

戸隠森林植物園をぬけて、戸隠神社奥社の参道へ

 

立派な杉並木をぬけて戸隠神社奥社へ到着

ここで、今回の登山の安全を祈願

 

靴の紐を締め直し、早々に登山を開始(6時)

 

最初から、かなりの急登がつづく

 

息が上がりそうになりつつ、振り返ると朝日が眩しい

 

戸隠山への尾根は岩稜で、登山道沿いに高い岩壁がそそり立つところも多い

ここは、百間長屋。オーバーハングした岩屋みたいな岩壁が続きます

 

垂直に近い岩壁をよじ登り、高度をかせぐ

 

上り始めてから40分も経つと、かなりの標高に

スタート地点の鏡池が遥か下方に小さく見えます

 

東方を望むと、朝日の中に飯綱山

 

「胸突岩」に到着。見上げるとほぼ垂直の壁がかなりの高さまで。。。

クサリがなければ、かなりスリリングな壁

時々クサリに頼りながら、登りきって下の覗くとかなりの高度感。なかなかの壁であることを実感です。

 

胸突岩を抜けると、戸隠山の核心部「蟻の塔渡り」が目前に!

左右がスパッと切れ落ちたナイフリッジが20~30mほど続くかなりリスクの高い部分です ^^ ;

 

ここで、ヘルメットを装着(後から考えたら、岩壁が始まるところからヘルメットを装着すべきでした^^;)

 

幸い、登山道はよく乾いていて ほぼ無風だったので、安定してリッジの上を進めました

 

最初のうちは幅50㎝ほどで楽々と

 

ですが、最後の10mは、幅20㎝ほどに!!

 「剣の刃渡り」といわれる最大の難所で、流石に稜線を通す勇気はでず、稜線の左側をトラバース ^^;

 

蟻の塔渡りをクリアーしたら、「八方睨」というピークを経て、間もなく戸隠山頂(7時25分)

 

山頂近くから北の方角に遠く高妻山を望む

 堂々とした山容。さすが日本百名山です ♪

 

ここから一不動避難小屋までは、大したアップダウンもない気持ちよい稜線歩き。

 

標高2000m前後の稜線上では、紅葉が始まってました。

 

 

 

遠く北アルプスの稜線。中央には、穂高連峰や槍ヶ岳

 

山中では、リンドウの花がたくさん綺麗に咲いてました(^^)

 

一不動避難小屋に到着(8時40分)

ここまで約2時間20分。コースタイムを確認すると5時間なので、約半分の時間で歩いて来たことに

ここまで速く歩けるとは思っていなかったので、当初は戸隠山のみで下山する予定でしたが、ふと高妻山まで登れるのでは?!と欲がむくむくと。。。

コースタイムを確認すると3分の2の時間で歩けば、14時頃までに下山できる計算に。。。

 

戸隠まで登山にくる機会はそうそうないことと、今回のような秋晴れを次に期待できるとも限らないことも考え、思い切って高妻山にも登ることに!

 

高妻山への登山道は、山頂までを10に分けて「一不動、二釈迦、三文殊、四普賢、五地蔵、六弥勒、七薬師、八観音、九勢至、十阿弥陀」と称されていて、高妻山は戸隠山と共に修験道の山

 

一不動から七薬師までは、そこそこのアップダウンでけっこうなハイペースで進めましたが、八観音辺りから上りがきつくなり。。

 

「九勢至」から高妻山を望む

見た目以上の急登がこれから続き、九勢至から十阿弥陀までの急登でかなりバテました(汗)

 

高妻山でも標高2000m位では紅葉が ♪

 

「十阿弥陀」に着くころには、かなり脚にきていました。。。

 

ツリそうになる脚でなんとか高妻山頂に到着(10時40分)

 

次第に雲が出てきましたが、山頂ではまだ晴れ間が広がっていて、遠く北アルプスの後立山連峰も見渡せました。

鹿島槍ヶ岳から白馬三山まで一望です ♪

 

14時頃までに下山するためには、あまり山頂でゆっくりすることはできません!

焦りながら11時に高妻山頂を出発

 

急ぎ足で下りに下り、戸隠牧場に13時30分頃に到着

当初の予定では、戸隠山だけを登り、時間に余裕をもって戸隠そばを堪能する予定でしたが、もうそんな余裕はありません(汗)

牧場で、ソフトクリームを頂いて〆としました(笑)

 

牧場から急ぎ足で戸隠森林植物園をぬけ、スタート地点の鏡池に到着(14時40分)!

鏡池に写る戸隠連峰が美しく、鏡池でゆっくりとしたい想いは山々でしたが、早々に東京に向けて帰宅の途につきました。

 

今回の戸隠山は、以前から登りたいと思っていた山で、一般登山道としては日本で最難関クラス

その戸隠山を最高のコンディションで登れただけでも満足なところ、百名山の高妻山までも登ることができたことで、まだまだ気力体力ともに衰えていないことを実感できて嬉しかったです。

 

かなりの長丁場で、かなり疲れましたが、困難を乗り切れた快感で大満足の山行となりました ♪

 

鍼灸の臨床でも、判断に迷う難しい症状やなかなか改善しない症状を改善することが出来たときも、同じような快感があります。

鍼灸臨床も登山も、難しければ難しい程、やる気がムクムクと湧いてきます!

 

これからも、そんな日々を過ごしていきたいと想いました(^‐^)

 


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