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入念な準備が大切!~ 阿弥陀岳南稜

今月17日(水)に臨時休業を頂いて、八ヶ岳の阿弥陀岳を歩いてきました。

 

ルートは、舟山十字路(5:24)~阿弥陀岳南稜~阿弥陀岳(9:15)~御小屋尾根~舟山十字路(11:50)

行動時間は、正味6時間26分

 

山頂付近では、ガスが出ましたが、ほぼ晴れ!

台風7号と前線通過による雨の間隙をぬっての晴れ間を楽しめたという意味では、晴れ山男のジンクスはまだ健在かと (笑)

 

今回の阿弥陀岳南稜は、初めてのルート

しかも、一応バリエーションルート(一般登山道ではなく、高度な技術が必要とされるルート)とされているので、危険個所、迷いやすいポイントなど下調べは入念に行いました。

 

前日夜に車で、「道の駅こぶちさわ」に入り、翌日3時半まで就寝(舟山十字路には、トイレがないので、公衆トイレのある道の駅が便利)

早朝に空を見上げると、満天の星空! 期待が高まります。

 

舟山十字路には10台ほどしか駐車スペースがないので、少し早めに舟山十字路へ。

 

幸い、前日の台風のせいか、私が出発する段階では登山客は私のみ。

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静かな山行に期待です♪

 

舟山十字路を5時24分発

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南稜ルートは、「一般ルートではありません」とある。

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20分程歩くと、広河原橋

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広河原橋を越えるて、3分ほど歩くと右手に、南稜への道標が

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ご丁寧に2つも

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まるで、一般登山道のようです(笑)

 

すぐに立場山への尾根の取り付き。リボン多数で道迷いのリスクなし。

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立場山への尾根に乗ると、すぐにギョッとする看板が!

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「入山禁止  違反者は規約により十万円以上いただきます」とある。。。

あとの看板で分かりましたが、キノコや山菜の違法採集を禁じる看板でした。

 

違反者の見張りにつかうテントでしょうか?!

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尾根上には「四区」の文字や境界杭が多数みられ、まず道迷いのリスクなし。

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ヤマホタルブクロ発見

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足元は、ふかふか♪

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バリエーションルートゆえに入山者が少ないからでしょうね。

 

朝日に映える苔の美しさ哉 ♪

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立場山山頂(6時53分)

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眺望は全くないので、すぐに出発。

 

とても美味しそう。。。

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食べる勇気はありませんが(^^;

 

かの有名な「青ナギ」

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尾根の右側だけザレて切れ落ちている。

晴れていれば、不思議な光景だったでしょうね。

 

無名峰着(7時39分)

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標識らしきものあり。

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近くに三角点らしきものも倒れている。

 

この無名峰から南稜P1~山頂の稜線の全貌を拝めるはず!

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が、北風に巻き上げられるガスが稜線にかかり、稜線は、すっぽりとガスの中。。。

このまま進むか迷いましたが、ガスが切れるのを待つことに。

 

しばし待つと、ガスが切れてきた!

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どんどん稜線の全貌が見えてくる。。。

 

ついに、稜線の全貌が見えました!! 粘り勝ちです(笑)

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右から、P1、P2、P3、P4  山頂もガスの中でうっすら見えますね ♪

 

P1 左から巻く

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 山頂には三角点。

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P2も左から巻く

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P1~P3は、ハイマツとシャクナゲの間を軽く藪漕ぎしての快適な稜線歩き♪

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ヒメヒャクリコウ(姫百里香)

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ウメバチソウ

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トリカブトは沢山見られました。

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南稜の核心部 P3ルンゼ(岩溝)の取り付きへのトラバース

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P3ルンゼの取り付きの近くには、細いワイヤー

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残置スリングも

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ガスの中でしたが、ルンゼ自体は、あっさりと見つかりました。

ただ、取り付くところが足ががりが少々厄介でしたね。

 

ついに南稜核心部のルンゼですが、思いの外、リスキーには感じませんでした。

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そこそこ斜度はありますが、手掛かりも足掛かりもしっかりあるので、三点支持をしっかりすれば、落ちることはなさそうでした(ただし、一般道のように鎖はついていません)。

ただ、濡れていたり凍っていたりすると、かなりの難度となるでしょうね。

 

ルンゼの途中で振り返った図

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誤って滑ったら、谷底まで止まらなさそうではあります。。。(^^;

 

P3のルンゼを登りきると、後はP4

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ここも左を巻く。

 

岩場のトラバースが終わったところで、直登

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阿弥陀岳山頂(9時15分)

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完全にガスの中。しかも1人。。。

 

阿弥陀様に ご挨拶(^^)

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ガスが切れるとはとても思えなかったので、10分ほど滞在して、御小屋尾根へ

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すぐに、「摩利支天」登場

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晴れていれば、なかなかの高度感でしょうね。

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御小屋尾根から見た阿弥陀岳中央稜

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実は、最初の計画では、下山には中央稜を使うつもりでしたが、こちらもバリエーションルートであり、中央稜の尾根がガスの中で全く見えず、ルートがはっきりしなかったので、今回は、御小屋尾根に変更したのです。

 

次回は、中央稜にチャレンジしたいものです!

 

御小屋尾根でも「四区」の文字

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御小屋尾根に変更したお陰で、「不動清水」を楽しめました♪

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御小屋山着(11時5分)

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御小屋山から舟山十字路の途中で見かけた古い祠

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お供えしてあったミニトマトが目を引きます(笑)

 

舟山十字路への緩やかな尾根は、カラマツ林の中

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晩秋には、黄金に輝くことでしょうね(^^)

 

舟山十字路着(11時50分)

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予想以上に時間はかからず、次回の山行のイメージ作りができました。

 

「阿弥陀聖水」で、ボトリング♪

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古からある名水です。

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近くで評判の「もみの湯」(HPはこちら)に入って、手打ちソバを頂いて、大満足で帰宅しました(^^)

 

今回の南稜ルートは、バリエーションルートということもあって、下調べは入念に行いました。

やはり、予め出来る準備は、出来るだけしておくことが安全登山の基本ですね。

 

これは、治療やセルフケアでも同じことが言えます。

知識もなく、ただただ放置して気づいた時には、かなり状況が悪化していることは、よくあることです。

 

普段から、ご自身の身体の声に耳を傾け、いつもと違う感覚を感じたら、何等かの手立てをすることが大切です。

取り越し苦労なら、それはそれでよいのです。

 

あまり頑張り過ぎると、ストレスが溜まるので、無理ない範囲で、できるだけ身体の声に耳を傾けることをお勧めします(^^)

 

 

 


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