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山の上のお母さん ♪

先日、北アルプスの後立山連峰南部を縦走した話を書いた時に、船窪(ふなくぼ)小屋という山小屋に泊まった話にふれました。

 

今回は、その船窪小屋の素晴らしい「おもてなし」について書きたいと思います。

 

今回の登山もテント泊を予定していたので、最初は船窪小屋に泊まる予定はありませんでした。

 

緊急で山小屋に泊まることはあっても、山小屋で出される食事を頼むことは自分の意志で登山を始めてからは、初めてのこと(いつもは素泊まりで自炊)。

 

テントと自炊できる機材と食糧を担いでいるので、私にとっては山小屋の食事を食べることは、全く選択肢にありませんでした。

 

 ですが、山の中で会った方に、「小屋の食事が絶品なので、テントもっていても食事付で泊まる価値はありますよ」と言われたのがきっかけで船窪小屋に泊まることにしたのです。

 

で、食事付で泊まることにして。。。大正解でした!RIMG12979

 

その手の込んだ夕食を目の前にして、感嘆の声を上げない泊り客はいませんでしたね。

 

その日の夕食は、こんな感じ。RIMG12984

 

メニューは、といいますと。。。

 

テンプラ(ヤマニンジン・アザミ・トーヒレンといった小屋の近くで採れる山菜、マイタケ、ズッキーニ、ナス、ピーマン、カボチャ)

 

煮しめ(凍だいこん、カボチャ、車麩、高野豆腐、昆布、シイタケ、インゲン、ニンジン)

 

マリネ(玉ねぎ、ニンジン、パプリカ、キクラゲ、トマト)

 

ポテトの生春巻き、自家製フキ味噌を乗せた豆腐、味噌汁、自家製漬物、

 

白馬産のムラサキ米を混ぜたご飯

 

よく小屋泊りする方の話でも、こんなに手の込んだ小屋メシは、他にはないとの話。

初めての小屋メシにして、おそらく最高の小屋メシ!

 

「お母さん」( ← 小屋を営まれているご夫婦の奥様の通称。因みにご主人の通称は「お父さん」)のおもてなしの心を感じますね(^^)

 

さらに、この日はラッキーなことに、小屋のスタッフの方が沢山のキノコを採ってきてくださいました!

写真の中央の大きなキノコは、なんとマツタケ(ツガの木に付くのでツガマツタケ)RIMG12977

腕時計と比べてみるとその大きさが分かりますね。

 

このマツタケは、素焼きにして、泊り客全員に振る舞われました♪RIMG12985-2

 

さらに、野生のブルーベリーで作ったデザートまで出てきます!RIMG12988

小屋周辺で自生しているクロマメの木の実を、小屋のスタッフの方々が地道に採取して作ってくださっているとの話。 頭が下がります。

 

下山後、このデザートの話を娘にすると、娘は「食べたい~!山行く~!」 予想通りです(笑)

 

小屋のメインスペースには囲炉裏とランプ(小屋に電気はありません!)RIMG13007

ここでスタッフの方々や泊り客で「お茶会」を開いて、自己紹介をしたり小屋の歴史を聞かせて頂いたりしました。

 

お茶会の後は、他の泊り客の方々と談笑です。

テント泊の時は、ここまで他の登山者との交流はないので、これはこれで楽しい ひと時でした♪

 

さらに、「お母さん」の温かいおもてなしも嬉しいところ。

 

小屋に到着すると、すぐにお茶を出してくださいます。私も何杯もお茶を頂いてしまい、有り難いことです。

 

 

 小屋を出発するときは、小屋の外にかかる鐘を鳴らしてお見送りして頂けます♪RIMG13011

 

料理と治療の違いはありますが、「手作り」というコンセプトは、末廣堂も目指すところです。

できるだけ温かいおもてなしをしようと心がけているところも、船窪小屋と末廣堂は通じると感じました。

 

近いうちに、今度は、ぜひ家族で泊りに行きたいと思います。RIMG13015

娘はブルーベリーのデザートでやる気がでることでしょう (笑)

 

今度は、「お父さん」にもお会いしたいですね。それまで、「お母さん」もお元気で(^^)!

 

kuma

 


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